めっきり朝晩冷え込んできました。みなさんいかがお過ごしですか。
本日は、スタジオで行われた授業をご紹介!!
スタジオにジャージ姿…健康スポーツ学科の授業ではありません。
栄養士科1年生の「体操」の授業です!!
本校では、スポーツ栄養に力を入れて「動ける栄養士」を養成中。
また、スポーツの資格「健康運動実践指導者」や「日本体育協会公認指導員」などの資格取得も目指しています。
もちろん、健康スポーツ学科も負けずに勉強中(^^♪
そんな、「体操」の授業をご担当されるのは、川崎 光美 先生!
ホワイトボードには、3つの言葉。
上記は「身体つくり、動きつくりの基本となる姿勢(ポーズ)」
さらに、重心のお話も。
「高姿勢・低姿勢と言う言葉は、人間の生活上の態度に関する言葉であるが、体操で狙う運動効果によって高姿勢(重心を高くする)、低姿勢(重心を低くする)他いろいろな基本姿勢がとられる。
それらの姿勢は、たくさんの筋肉の緊張によって支えられており、体操のあらゆる動作は静的な基本姿勢を足場に実施される。」(テキストから)
なるほど。
無意識だった立ち姿勢や座った姿勢、さらに寝ころんだ姿勢も、実はたくさんの筋肉に支えられてできる、姿勢なのだと。
この基本姿勢を足場にどのように身体を動かしていくのかを学ぶのが「体操」なのです!
それでは、実践!
学生がそれぞれ、チームを組みます。
3つの基本姿勢(立位・座位・臥位)を使って、どのような姿勢ができるか考えます。
考え中…。
試行中…。
(注)うたた寝しているわけではありません。
それぞれ意見を出し合い、最後は各チーム発表です!!!
ただ、発表するのでなく、リーダー役の学生一人が「1、2、3、ハイ♪」と声をかけて3つの姿勢をチーム全員で合わせます!
では、1チームですがご紹介
① 立位
② 座位
③ 臥位
ビューティフル!!!!!!!!
最後は、お花が咲きました。
今回は、「体操」の授業でしたが、本校では身体の動かし方や理論を学び「栄養」と「運動」を結び付けて学ぶカリュキュラムが目白押し。
ぜひ、一度見学にいらしてください。