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プロバスケで実習!

実習報告
当校はプロバスケB.LEAGUE富山グラウジーズと提携しております。
連携教育として、公式戦のベンチ裏でのトレーナー実習や、学生が考えた補食提供をして選手に食べてもらう等、実践を学ぶ環境を整えていただいています。

そこで、今回は準備編~反省編をお送りします。
※試合当日の様子は学校公式TwitterなどSNSで紹介していますので、ぜひチェックしてください。
(外部リンク)Facebook Twitter


【準備編:実習にむけて】
プロ選手が命懸けで戦う公式戦に帯同するために、生半可な状態でいくわけにはいきません。
当校では極秘マニュアルを作成して、事前にレクチャーを行います。


お客さんの立場では知りえない、舞台裏のスケジュールを確認して、どんなことが行われているのか。
どんな準備をして、試合に臨んでいるのか。トレーナーやチームスタッフはどんな準備をしているのか。

また、通常の授業ではない「現場」に入るため、チームの動きに合わせていると、ドタバタ「学ぶ」ことより「動く」ことが中心になりがちです。
事前レクチャーでは、どのようなところをチェックすればよいのか等もお伝えしています。
※テーピングを巻く選手の順番は誰が決めてるの?ロッカールームで選手は何を食べたり飲んだりしているの?等

もちろん、バスケ経験者ではない学生も帯同するため、公式戦の動画なども交えながら説明します。

※スポナビライブのスクリーンショットです。

その他、情報管理の徹底も教えます。舞台裏では選手のケガの状況など関係者しか知りえない情報もあります。
SNSが普及した時代だからこそ、情報漏洩しないように指導します(もちろん友達にも口外しません)



【準備編:栄養冊子の作成】

プロのバスケットボールの試合は土曜日曜の連戦。
土曜日の疲れを日曜日の試合に影響させないためにはどうすればよいのか。

運動部経験者であれば、「ストレッチやアイシングをして、しっかりして休む」と思われがちです。
間違ってはいません。が、試合でエネルギーを消耗している状態の体に、栄養を取り込むのも重要です。

ここで、アスリート向けに学生が考えた補食の登場です。


まずは選手の身長体重をチームのホームページから調べて、バスケットボールの消費エネルギーはどれくらいなのかも調べます。
今回の目的は「翌日に疲れを残さないメニュー」ということで、どうしたら疲労回復になるのか等、いろいろと考えました。

自炊する選手も多いため、手作りのものを提供したら、その場限りになり「今後は自分で作ってね!」とレシピを渡しても継続してもらえない可能性が高い。
そこで、継続してやってもらうには、コンビニで気軽に買える市販品がよいのではないか?
なぜ、このメニューを試合後に食べたほうがよいのか、しっかり伝えるにはどうしたらよいのか等、提供するまでの準備は多岐にわたります。

今回は、コンビニで、おにぎり・チキン・オレンジジュースを購入して提供。
内容の説明は、冊子を作ることにしました。

バスケットボールは外国籍選手もいるので、英語verの冊子も準備。
内容監修はスポーツ栄養士の久保田先生。英語監修は米国でのトレーナー経験のある遠田先生に見ていただきました。
※もちろんベースは学生が作成して、先生方には間違った情報が載っていないかのチェックです。



【試合当日】
選手が会場入りする少し前に、試合会場で待機します。
もう学生はドキドキ。帯同職員はソワソワです。

選手バスが到着後、チームトレーナーに挨拶をして、その後は学生のみ関係者入り口から帯同していきます。
帯同職員でも入れないエリアでの活動のため、あとは学生を信じるのみ。ご指導よろしくお願いいたします<(_ _)>

・・・

(`・ω・´)。oO(選手と一緒に入場してきた~)
(o´д`o)。oO(本当に公式戦のベンチ裏にスタッフとして入ってる~)
(#ノД`)。o○(学生もチームもがんばれー!) 

・・・

試合中の活動は、学校公式TwitterなどSNSで紹介していますので、ぜひご覧ください。



【反省編】

プロ選手、プロのスタッフに囲まれた中での実習で、何を感じ、何を考え、どう行動したのか。
ただの「思い出」作りの場ではありません。(たしかに貴重な体験ですけどね)

「プロはやっぱりすごいなー」と感じたのであれば「あのレベルになろう!」
「不甲斐ない自分に、悔しい思いをした」と感じたのであれば「次チャンスがあれば、しっかり準備して改善しよう!」

体感したものは実際の現場に帯同した学生しかわかりませんが、プロ意識が芽生える子もいます。

補食提供では、摂取してほしい栄養素を、目一杯調べて、考えて、提供しました。
でも・・・実際には食べてもらえなかったものもありました。

なぜだろう・・・

教科書などを参考に、栄養も黄金比になるように工夫して、提供したにも関わらず・・・です。
現場は教科書通りにはいきません。それではどうすればよいのでしょうか?

「次チャンスがあれば、しっかり準備して改善しよう!」

これしかありません!これが当校が重要視する現場主義です!!
授業で基礎をしっかり学んだからこそ「気づき」が生まれるのですが、「気づき」を得る場所は現場が一番です。


学びを得る学校として、学びのその先の「気づき」が学生を成長させてくれます。
※いつも丁寧に指導していただくチームトレーナーやスタッフのおかげです。


全員ができる実習ではありません(希望者の選抜制です)が、ほかでは経験できない貴重な体験ができます。
今後もチームと連携教育を行っていきますので、学生諸君はこのチャンスをぜひ生かしてください!
【ベスト進学ネット】東京健康科学専門学校紹介ページ
https://www.best-shingaku.net/senmon/school865/