最近、カカオ含有率の高いチョコレートがたくさん売っています。
ポリフェノールには、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の酸化を抑える働きがあり、動脈硬化の予防に効果が期待されています。
さらに、アレルギー症状を防ぐ働きもあるので、注目を集めていますね。
何より、食べると心が落ち着きます!
で、そんなに違うものなのか?食べ比べてみました。
50~95%のチョコを集めました。さあ、どうでしょう。
含有量が高くなるほど、黒いです。写真でわかるかな?
50%は、おいしいミルクチョコレートでした。
ちなみに、赤色がナッティな香り、紫色がフルーティな香り。
う~ん。比べて食べると、香りが違うんですね。
70%は、味がしまっていて、コーヒーのお供によさそうですね。
86%は、渋みがあり、香りもあり、甘さ控えめで、私は好きですね。
そして、95%。
・・・ん??・・・後味苦いです。非常に渋い!
ブラックコーヒーを飲む私も、お茶をください!と言ってしまいました。
よくみたら、「非常に苦いチョコレートです」と書いてありました。
高カカオチョコには、ポリフェノールも多いですが、脂肪分も多く、カフェインも2~4倍含まれています。
最近の研究では、高濃度カカオのチョコは、1日25g(小袋5個)が理想的な摂取量だそうです。
食べ過ぎには注意しましょう!