秋の深まりを感じさせる今日この頃。
野外スポーツが心地よい季節になりました。
前回に引き続き、学生の校外活動をご紹介します!
先日「全国専門学校対抗陸上競技大会」に健康スポーツ学科の学生が出場しました。
会場は江戸川区陸上競技場
今大会の競技種目15個の中からエントリーしたのは、
★やり投げ
★800m
★110mハードル
まずは、フィールド競技のやり投げからスタート。
やりの重さは、男子が800グラム、女子が600グラム。長さは、男子が2.6~2.7m。
角度約29度のラインの内側に落下したものだけが有効です。
やり投げでは、身体能力はもちろん「力学」が必要不可欠。
例えば、投射速度や投射角度、やりの迎え角度や空気抵抗などなど。
力学や解剖学を学ぶ必要性が、競技をしていると身に染みて大切なことに気づくことができます。
授業のバイオメカニクスや運動生理学で学んだことを、アウトプットするよい機会になりました。
続いては、トラック競技の800m
中・長距離を経験しているランナーたちが口をそろえて「最もキツイ競技」と語るほど。
無酸素運動と有酸素運動が行われ、最初の200mで最大乳酸閾値の70%に到達し、ラスト300mでは、乳酸漬けになった全身にムチを打って駆け抜けます。
最後まで力を出し切り、よく走りました!!
お疲れさまでした。
そして、最後は110mハードル。
ハードルの高さは1.067m
10台のハードルが設置されています。
聞くと、観るとでは大違い。その高さとスピードの迫力に圧倒されます。
やはりスポーツは、ライブで観戦するのが一番!!!